第4回:冬ドラ考察 By kozu 2005/01/13up(UP遅くてスマネByまみ〜)

皆様あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます<(_ _)><(_ _)>



新年を迎えた各局は、仕切り直しの大切な時期。

今クールは様々なジャンル(純愛ドラマ以外)のドラマが勢ぞろい。

新春にふさわしく、気合いの入った作品を期待したいものです。

それでは、私:Kozuの主観がたっぷり入った

地上波限定・新春ドラマ紹介をどうぞ♪

◎月9 フジ 「不機嫌なジーン」(1/17スタート)

主演:竹内結子 内野聖陽
プロデュース:山口雅俊 鹿内植
脚本:大森美香
演出:澤田鎌作
  ヒロインは動物行動学を専攻する学者の卵
(ちょっぴり新鮮な人物設定)。
男性が浮気をするのは、オスの遺伝子(=ジーン)に操られているからという生物学上の通説を知りつくしているヒロイン・仁子(=よしこ、あだ名はジーン)が、恋に仕事に振り回される。
今回は深刻な病気など持たない健康なヒロインなので、安心して観られるだろう。相手役はこの枠では異例なだけに新鮮(個人的には宗方コーチ以後、初のドラマ)。次々登場する生き物達にも注目。

※脚本は『カバチタレ!』『ロングラブレター〜漂流教室』『ランチの女王』を手がけた脚本家につき面白そうな予感が。
(期待度◎:軽妙な台詞のキャッチボールが楽しめそう)

◎まみ〜からもひとこと◎
自分このタイトルだけ聞いたとき画面も見てなかったし「不機嫌なジン」???!!!赤西仁どした??とマジで驚き 不機嫌な仁には食いモン与えりゃ直るだろ?とそこまで考えたという…(茶々入れました スマソ)でも、自分もこれは期待!…てか久々に妹がこれおもしろそーじゃん?と言うてた。カバチタレの脚本家さんとは知らなかった。自分も好き路線だ。
☆火9  フジ 「救命病棟24時」(1/11スタート) 

主演:江口洋介 松嶋奈々子
企画:和田行
プロデュース:中島久美子 増本 淳
脚本:福田 靖
演出:若松節朗 水田成英 西谷 弘
  医療監修・指導もバッチリ入った、リアリティを追求する和製ERパートV。今回のテーマは「大規模災害時の救急医療」。
一話完結ムードが入り混じっていたTやUと異なり、常に緊迫感溢れる展開が予想される。
大地震が東京直下で発生した場合を想定し、医療サイドに留まらず消防官や行政サイドの姿までをも網羅したドラマが展開される。
地球規模の災害が続発している現在、震災は決して他人事ではない。“備え”がいかに大切か?個人レベルの危機管理を問うドラマとしても注目。(オフィシャルサイトでは『劇中の人物が伝える希望や救いのメッセージが、実際に被害に遭われた方へのエールとなる事を願う』という配慮あり)演技力の確かな豪華キャスト目白押しで(「白い巨塔」スタッフも目立つ)、力の入った資金たっぷりの作品と見受けられる。
(期待度☆:イチオシです♪)

◎まみ〜からもひとこと◎
笑…いちいち茶々入れて綺麗にまとめてあるのにページ汚ししてスマネ(^^;)自分もこれは「待ってました!」ですわ〜また進藤先生に会えるんだわ〜と安易に思ってたんだけど、kozuの内容見てるとしっかりテーマがあったんだね 俳優人もガラっと変わってこれは楽しみだ。
ついでにtomoの○○医院ドラマの方が自分的にはイチオシですが…(内輪話スマソ/汗)
火10  フジ 「みんな昔は子供だった」(1/11スタート)

主演:国仲涼子
脚本:水橋文美江
プロデューサー:重松圭一 稲田秀樹
演出:河野圭太
  自然に囲まれた山奥の小さな分校が、山村留学を受け入れる事になる。教師一人&児童一人の環境が激変、静かな波乱が持ち上がる。
教師と児童のハートフルな物語。疲れた気持ちをリセットできるかも。
今回の教師は、子供と同じ目線で子供を受け入れることの出来る普通の女の子先生。子供を肯定し同調することから付き合いを始める彼女は、コミュニケーションの天才かもしれない。

◎まみ〜からひとこと◎
…流れで書いてしまいました。たぶん興味ない感じです
(…なら書かなくてもよろしいがな)ごみん
水10 日テレ 87%−私の5年生存率−」(1/12スタート)

主演:夏川結衣 元木雅弘
  9歳の息子を持つシングルマザーが、ある日乳がんを宣告される。
最愛の息子や同僚や医師に支えられ、明るく強く生きていく女性の姿を感動的に描く ヒューマンドラマ。

◎まみ〜からひと…◎
自分無理だ…こういうのはしんどい ってkozuも思ってるっしょ??(笑
○木9テレ朝 「富豪刑事」(1/13スタート) 筒井康隆 原作

主演:深田恭子
脚本:蒔田光治 福田卓郎
監督:長江俊和 常廣丈太
  原作の同名小説では、主人公が独身男性のセレブ刑事だった(文句なく面白かった)が、ドラマでは大富豪の孫娘という設定(豪華なブランド洋服や宝石や毛皮を身にまとい、一層華やかに画面を彩ることだろう)。大富豪ならではの奇抜な捜査方法が目玉。金をバラ撒き庶民では計り知れない思考回路で犯罪に立ち向かう。
サスペンスではなく娯楽作品として充分楽しめるドラマだろう。
(期待度○:気楽に観たい方にお奨め♪)

◎まみ〜か…….◎
深きょん こんなんやるの??しかしこの人のパワーって男性も負けると思う 同時に2本ドラマやったり、主演ドラマも立て続けにあるよね
内容はおもしろそうだ。
木10  フジ 優しい時間」(1/13スタート)

主演:寺尾聡
原作・脚本:倉本聰
監督・演出:田島大輔
  かつてエリート商社マンだった湧井勇吉(寺尾)は、妻めぐみ(大竹しのぶ)の死−息子・拓郎(二宮和也)運転による事故が原因−を機に3年前に退職して、妻の故郷・富良野でコーヒー店『森の時計』を開いている。初回のゲストは時任&手塚(『ふぞろい…』コンビ復活?)ということだから、毎回スペシャルなゲストが登場するのかもしれない。
ゆっくり過ぎて行く森の時計。勇吉が人生の先輩としてお客とゆっくり向き合って行くのだろう。勇吉個人としては息子との氷解が最大のテーマ。

富良野と美瑛の美しい冬を堪能するだけでも目のご馳走となるはず。
約束された映像美と、朴訥なムードの静かな人間ドラマを予想。
格調高い芸術作品の予感もあるが、背後に「北の国から」を感じてしまうかも。息子役の二宮がどう演じるかも注目したい。
(期待度○としたい所だが自分は安易に裏↓を観てしまいそう:人の絆に感動したい方にお奨め♪)

◎まみ〜…….◎
これはもう同感同意、kozuとはやっぱり好きな路線似てるんだな
もう北海道は素晴らしい!しかし倉本さんは自分には不向きというか
受け付けないのでごめんなさいだな なんかこの手のドラマに出ることが
ステイタスみたいになってるのもダメだぁ…
木10  TBS 「H2〜君といた日々」(1/13スタート)原作:あだち充

主演:山田孝之 石田さとみ
脚本:関えり香 山崎淳也
プロデューサー:市山竜次
演出:堤幸彦 今井夏木 ほか
  TBSには珍しく、同名漫画をドラマ化している。
原作は比呂と英雄二人の“H”(共にヒーローをイメージする名前)を中心に高校野球をベースに繰り広げられる学園ドラマ…だが
決してスポ根ものではなく、普通の爽やか青春ドラマだ。
劇中では、比呂とヒロインに重点をおいている模様。
勢いもあるが安定感ある演技が期待できる主演男優の、熱き闘いに注目。ただ…野球シーンの撮り方が心配(あまりないのかも…)。
(シンプル青春ドラマ好きな方にお奨め♪)

◎まみ……◎
あだち充で野球といったら「タッチ」じゃないのか?それしか知らんかった
もうタッチでいいじゃないか!ダメか…。まぁなんでも良い 思うんだけど
山田くんは路線変更っていうか大人の俳優さんになってくのが難しい
気がするんだな…あんなに主演しても、さわやか少年路線から変わるの
難しくないかな?
金10  TBS 「3年B組 金八先生」(1/7 2クール突入!)
  金八と3Bの奮闘は続く。虐待を受けているしゅうは?
不登校になったヤヨは?みんな無事に卒業出来るのだろうか?
(当然出来るのだろうが)3Bたちの進路も気がかりだ。
卒業式まであと1クール。

◎ま………◎
自分数回見てすごい世間とのギャップ感じて見なくなったんだけど
今どうなんだろ?3Bにこだわって(もりろんシリーズだし)きたけど
自分の娘が中学行くようになって気がついたのね 金八の3Bって
世間で言ったら小6〜中1くらいの感覚じゃない?今の中3って
もっと大人だよ あんなわーきゃーしてないし考え方も大人
どうも時代錯誤というか今回すごくギャップ感じた だから共感できない
んだな 脚本もう時代遅れな気がする
土4 フジ 「天国の階段」(1/8 2クール突入!) 

主演:チェ・ジウ グォン・サンウ
  2004年10月より既に放映中。
ヒロインが「冬のソナタ」後、初めて主演したドラマ。
御曹司あり、記憶喪失あり、初恋の幼馴染あり、恋敵あり、苛めありと、まさに韓流の極み(次は病気も登場予定)。突っ込みなしには観られない、ある意味観だすと止められないドラマ。

ドラマ後は「韓タメ情報」と題して、ホットな韓流情報全般のミニ番組有り。(韓流ファンは必見)

◎まつたかこ……ええ?◎
とりあえず…パス だってぜんぜんわからにゃいだもん ペとかパとか
ぜんぜん区別もつかない自分は韓流通にはなれませぬ
◎土9日テレ  ごくせん ヤンクミ、リターンズ。」(1/15 スタート)

主演:仲間由紀恵 生徒役として、亀梨和也 赤西仁
  人気ドラマ「ごくせん」の第二弾(シリーズ化決定か?!)。
日テレの金八先生(違う!)こと“ヤンクミ”(組長の孫娘)が、破天荒な教師ぶりを発揮し、新しい生徒達と騒動を繰り広げる。
フレッシュな生徒達が目玉の一つ。大ブレイクすればこれが出世作と言われること間違いなし。小さくまとまらない、勢いのある演技を期待する
(期待度◎:笑いたい方にお奨め♪)

◎まみ〜からお薦め(笑)◎
kozuちゃん見てね(笑)これはですね 基本的に本音を言えば生徒役は二の次なんだと思う やっぱり仲間さんですよ 自分も前回は松潤
がどーとか関係なしに、しかも最初の頃見てなくて途中から見始めて
あの普段はかわいー仲間ちゃんが、ガラリと変わって「てめ〜らッ!〜」って痰火切るトコが見たくて見はじめたし アレね もう水戸黄門的!
ストレス発散ドラマ だいたい驚いたのがウチのじーちゃん(親父)←この
人昭和9年生まれですが洋画大好きで好きな分野も自分と似てる
そのじーちゃんに「ごくせん」見れよって言うたら知っててビックリ 「あのヤクザの娘で先生やってるヤツだよな ストレス発散になるんだよな〜」
言うてたんでじじい仲間ちゃんファンか?と思ったですよ(笑)でもそんな
じーさんが見てもスカーっとできる仲間由紀恵の痰火切る場面見たい
一般人もたぶん多い気がするんだな ま、亀梨、赤西はこれで知名度をあげてくださいと…
すいません 書きすぎました 調子ぶっこきました……(;・・) 
土10 
NHK総合
「美しき日々」(1/8 2クール突入!時間変更有り)

主演:イ・ビョンホン チェ・ジウ
  2004年には、主だった出演者が4人共来日し韓流の勢いはいまだ止まず。
主演の二人は超有名となったので言うまでもないだろう。
残り二人のうち、リュ・シウォンは本物の貴公子。
役柄はイマイチ(失礼)だがご本人は凄く“いい人”。
トーク番組等では、滲み出る育ちの良さが好感度UPに繋がっていた。
最後の一人、セナ役のイ・ジョンヒョン(紅白にも出演)は、
劇中歌「HEAVEN」の日本語版もリリースし市場を拡大している。
韓流スターにとって、日本は優良マーケットなのだ。

◎まみ〜…◎
これも2クールなのか…最後のkozuのひとことが本音だね なんでかね〜
自分わかんないんだよなぁ…日本人として俳優人も脚本家も皆本気でがんばんないといけないんでないか??もっとプライド持って良いもの作ろうじゃん 
○日9 TBS 「Mの悲劇」(1/16スタート)

主演:稲垣吾郎 長谷川京子
脚本:橋本裕志
プロデューサー:伊佐野英樹 瀬戸口克陽
演出:土井裕泰 石井康晴 山室大輔
  Mは衛と美沙のそしてMysteryの頭文字。
警備保障会社に就職した男・衛が、持ち前の危機回避能力を発揮し順調に成功していくかに思えたが、ある女・美沙と出会ってしまったことで、崩れていく。恨みに駆られるミステリアスな女・美沙の悪女ぶりと、巻き込まれて堕ちていく男・衛の自己崩壊ぶりが見もの。退廃的で救いようのない展開が予想されるが、究極の心理ゲームとしては興味が沸く。極限状態のなかでも、どこかに光のあるラストを期待したい。久しぶりの主演・稲垣にも注目。個人的にヒロインは苦手だが、この役はハマリ役となりそう…怖いらしい。
(期待度○:『催眠』『千里眼』好きにはお奨め♪)

◎これは稲垣吾郎にピッタリの役柄でおもわず「これはどういう展開になるのですか?吾郎さん」と…もうなんか日9TBSはヒット作品枠というイメージがあるので期待だね ウチの妹は以外とドラマ好きで2.3歳の子達も一緒に見てるっしょ?だからこの枠で「GOOD LUCK!」やったときなんて木村くんみるたび子供達が「新海くん 新海くん」言うてた あ、そのでもその後「プライド」やったら見事に「ハル」に名前変わってたけどね(笑)余談ですが、(ぜんぜんドラマと関係なし)「ハウルの〜」ね あれウチの上の小娘が「声がさぁ キムタクじゃないんだよ すげーよ キムタクなのにキムタクじゃないんだから…」って絶賛してたんだ 声優って難しいじゃん 最近普通の俳優さん使ったりすること多いけど、それでガッカリしたりする中 なんかやっぱり木村くんってのはスゴイんだなぁっと思ったんだな なんだかんだ言って努力もしてるってね…でもそれ見せないからね 木村を超えろ〜っと赤西に…
言えるわけないがな(笑)

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以上、2005新ドラ情報でした<(_ _)>(担当:Kozu)
茶々入れ( ・∀・)つ旦←それお茶…(担当?:まみ〜)ごみん